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 ボローニャへの小旅行 (1)

今回のイタリア行きで是非訪ねたかったボローニャへ孫との3人旅です。
最近「井上ひさし著ボローニャ紀行」を読んでこの街に大変興味を持ち
私の希望での旅です。

フィレンツエ駅を出て30分でボローニャ駅到着イタリア版新幹線で
あっという間に着きますが、発車が15分遅れても情報提供は一切なし
客も当たり前という感じで日本ではなかなか考えにくい。
国が違えばというところでしょう。

駅を出て少し歩くとマッジョーレ広場に続く目抜き通りに出ます
(Via dell’Indipendenza )ここはショッピング通りです。

ここからはじまる柱廊がまことに美しい、総延長は42kもあるそうです。
その昔ボローニャはイタリア二大街道の交差点であり物資の集散が盛んで
商業で栄え、商取引上の法律が必要となり法律学を目指す欧州各地から教授、
学生が急増し、その住居確保の為ポルティコ(柱廊)で2階から上を張り出して
住いにしたそうです。
必要に迫られたとはいえ後世に残る広場と道を繋ぐ柱廊の美しさに
遥か遠くを見つめたこの街の有り様を感じる事が出来ます。
後に欧州最古の大学(創立1088年)ボローニャ大学が誕生します。

ポルティコ

駅からゆっくり歩いても20分足らずで街の中心マッジーョレ広場に着きます。
行きたかった一つにGiannino Stoppaniという絵本書店、広場に面して
お城のような建物でした。

絵本屋1

子供向けの本の豊富さにびっくりし乍ら長い時間楽しみました。

絵本や2

その書店で面白い本を見つけました。
タイトルは「宿題をしなかった言い訳集」少し読んでもらいましたが
笑えました。
更に本の値段を見た孫の1人が「高っ 私が書ける」と言ったのも。

宿題をしなかった言い訳集

ほんの少し歩いて、ここも行きたかった創業200余年の歴史を感じさせる書店
Libreria A. Nanni(イタリアで一番古いと聞きましたが)目を見張るような
本本本です。
底抜けに明るい店員さんにこの書店の話しを伺いました。

nannni.jpg

医学の発展の為、多くの反対があったにも拘らず1637年に
ボローニャ大学に大解剖室ができ実施された歴史を持つ街の
理念と気概をその書店にも感じます。

200年の書店

終日雨でしたが、この柱廊が雨風を凌いでくれたお陰で
快適な街歩きが出来ました。
インフォメーション、ホテル、レストランテ様々なところで
人々が優しく、勿論夕食にボロネーゼを頂きましたがここでも
味と共に豊かな気持ちになれ、旅の1日目が終わりました。
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フィレンツエの街歩き  Passeggiata per Firenze

イタリアに来て6日経ちました。寒い日が続いています。
でも庭には白い小さな花が咲きはじめ草も青々と繁って春も間近でしょう。

娘家族が住む小さな村はフィレンツエを少し南下したキャンティの
入り口にあります。

子供達の学校がフィレンツエ街中にある為,週日は車で街迄行きますが
時にはバスで40分程かけて石積みのオリーブ畑や葡萄畑を縫って
美しく広がる緑の丘陵を眺め乍らのひと時もいいものです。

おりーぶの実

そのバスで今日は久しぶりに下の孫とフィレンツエの街歩きです。

彼女の一番行きたいところはフランス直営店のマカロン屋さんで
まずそこへ、私達の前のお客さんは仕立ての良いクラシックなコートを
着た若い男性で2個買って大事そうに持って帰りました。

孫も2個、いいの?いいの?って言い乍ら嬉しくて仕方がないようです。

マカロン

ブランド品のお店街を通り抜け、ほぼ街の中心にあるPalazzo Storozzi
ストロッツイ宮・・メディチ家のライバルだったストロッツイ家の邸宅で
今は美術館になっていますが、その中庭に素敵なBarがあります。
程よい人の出入りがあり乍ら静かでゆっくり落ち着けるいい場所です。

Palazzo Storozzi Bar

美味しいカップチーノを頂き乍ら13歳の孫と話が弾みます。

カプチーノ

大好きだった本屋のEdisonがなくなり少し寂しいのですが、その隣の
コーヒーメーカーで有名なBialletiの店に素敵な磁気のトレイとカップの
セットが並んでいました。
愛らしいデザインにSan Valentinoの日の近いのを思わせます。

Bialetti set

ぼちぼち陽が陰りはじめました。
少し降った雨が上がりDuomoの脇に出たら、あら〜Cupolaの上に
奇麗な虹が二重になってかかっています。美しい事。

Duomoの虹

日本にいてもイタリアにいても不思議といつもと変わらぬ私に
穏やかな時が流れます。

イタリアへ

約8ヶ月振りのイタリア行きです。
この時期イタリア在住の娘が日本での仕事で約1ヶ月程帰国しますので
その間あちらの主婦代わりで送り込まれます。

2月2日成田空港21:55発 シャルルドゴール空港で乗り換えフィレンツエへ。
この便は機内でゆっくり睡眠が取れるので日本での日常と変わらなくていい。
早朝3時過ぎにフランスに着き、乗り換えに時間があるのでラウンジでひと休みします。

つい先程着陸前に見た光景と思いをそのラウンジでBlogに書いています。
午前3時、夜明けにまだ間がある時間のパリ、高度を落とすに従って広がる
飛行機の窓外に見える光景ですが、まばゆく煌煌と照らし出されるパリの街。
原子力発電大国のフランスならではの光景と思いますが、時折訪れる次男の住む
勝どきの高層マンションから見える光景も同じです。
明かりでそう感じましたが、明かりではない消費電力を考えれば気の遠くなるような
電力消費によって今日の生活が成り立っているのだと改めて感じました。

「パリの夜明け」の写真は残念な事にうまく撮れませんでした。

原発廃絶か、継続かを問われて久しく又今回の都知事選でも争点の一つになって
いますがここまできてしまった現実を目の前にすると私自身答えを出す勇気も
覚悟も方法もわかりません。
自身に問わねばならない事です。
そんな事を思うきっかけになった夜間飛行でした。

自宅を出る前に小さな庭の掃除をしていたら、春に先駆けてまず咲く花
黄色いマンサクの花が自分の咲き時を知って咲き始めました。

マンサクの花

もうすぐフィレンツエ行きの乗り換えですが、このメガ空港はいつも迷います。
老脳に活を入れて目的地に無事に着きます様に頑張りましょう。




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