めだかの学校 その1

ひょんな事から、新1年生の孫と一緒に「メダカの学校」に入学しました。

我が家のある藤沢市鵠沼は昔境川が大きく曲流していたところで
そこに片瀬山から土砂を運び入れ1930年代迄に水田化されましたが
うめ残しの部分が池となって残り、湿地性の植物や水性動物の宝庫だった
そうです。
その後宅地化の影響その他ですっかり、池周辺の生態系は崩れ在来種の
メダカも消滅したかに見えたのですが、地元の方の池で生きているのが分かり
絶滅を免れ、今その藤沢メダカを出発点にして市内の小学校の先生方を中心に
大学や水族館、市民、企業、行政による自然保護、環境復元を考える多角的な
活動が展開されています。
その活動の一環として、小学生と父兄が共に1年間メダカを通して自然を学ぶ
それがメダカの学校です。

入学初日、大勢の熱心な先生方その中に小学校時代をこの「メダカの学校」で
過ごし生物学を目指す大学生や高校生も先生です。
今日はメダカの水槽作りとメダカや卵の観察、始めてみた顕微鏡で観察です。
かって生徒さんだった先生方は子供達の目線でしっかり分かりやすく熱心に
指導に当たっています。

メダカの学校再1

昔程自然に触れる事の少ない子供達は生き生きと2cm位のメダカの雄雌の
違い、生育の仕方等学び自宅で観察をする水槽をペットボトルで作ります。

メダカの学校 再2

持ち帰った雌雄のメダカも元気で、日に日に大きくなります。

メダカのオス

卵も3日目には孵り、透明の袋を出てすぐにためらいもなく
水中に身を置き泳ぎ出す瞬間に立ち会うとこの小さなメダカに
大きな命を感じます。

IMG_0569.jpg

慌ただしく生きて、小さな命に目を向ける事のなかった私
又この機会を経て小さい時から小さな生き物を通して命と向き合い乍ら
育っていく子供達、それを支える先生方の熱意に別空間にいるような
豊かな時間を過ごしました。
第2回6月は田んぼの生物観察と田植え見学です。




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